ZOOMでメイクレッスン受けてみたら自己肯定感が上がった話

あなゆき

自己肯定感を高めていくための方法のひとつとして、メイクに注目しています。

私は小さい頃から自分の容姿に自信が持てないこともあって、「人は顔じゃない、ハートだ、ハート。中身こそが大切なんだ」と思ってきました。

今でもその信条はありますが、一方で年齢を重ねれば重ねるほど、外見って中身が反映されるんだなって思うんですよね。

いつも笑っている人は笑い皺が刻まれていくし、難しい顔ばかりしている人は口角が下がっていきますよね。

コミュニケーションの中でたくさんの非言語情報を与える顔ですから、やっぱり自分の顔には責任を持ちたい。笑

印象を操作できるメイクがメンタルにどんな良い効果をもたらしてくれるのでしょうか?

 

鏡に映る自分は、内面のフィードバック

歳をとると、もともとの器量よりも、内側にあるものの反映が大きく占めていくように感じます。

心の持ちようや無意識の癖、生活習慣などを含めての‘’人となり’’が、顔に現れていくのは間違いないと言っていいんじゃないでしょうか。

もしそうなら、鏡の中に映る自分は、内側からのフィードバックのようなもの

自分の姿を見て嫌悪感や違和感が出てくるとしたら、鏡にもあぶりだされている自分の内面を受け入れがたいのかもしれません。

心理カウンセリングの場でも「自分の顔が嫌い」「自分の外見が好きになれない」というご相談を受けることがあります。

それは「一重の瞳が嫌」とか「大顔が嫌」などと形状について気にしているようでいて、深層心理ではきっと自分の内面を受け入れていないからなんじゃないかと仮説を立てる私です。

(私もいろいろと鏡の中の自分に嫌悪感や違和感を感じることがあるので、自分への考察でもあります)

 

自分らしさを失わないメイクは自己肯定感を高めてくれる

さて、ここで救世主としての「メイク」のお話です。

先日、プロフィール写真を更新するために、ヘアメイクアップアーティスト&Photographerの片桐愛未さんにお世話になりました。

久しぶりにプロの方からメイクをしてもらうということで緊張気味だったのですが、片桐さんが本当に優しいタッチで私の顔を扱ってくださるんです。

美容院とかエステに行っても思いますが、優しく自分の顔とか身体を扱ってもらうとそれだけで嬉しいですよね。

自分が価値のある存在のように感じるのかな。

それだけでも癒されるわけですが、メイクをしながら、いろんなことを聞いてくださるんですね。

それは雑談のようでいて、雑談ではない。
いつの間にか、自分と向き合う時間になっているんです。

一言でいうと、「自分がどうありたいか」というところと向き合っていくわけです。

眉毛の書き方だって、リップやアイシャドウの色だって人に印象を与えるものだから、ゴールイメージによって選択が変わってきますよね。

片桐さんのメイクは、欠点を補うというよりも、自分らしさや長所を引き出してくれる感じがしました。

そんなこんなで、リラックスしながら撮影してもらうと、私自身も知らなかった自分に会えた気がしたんですよね。

恥ずかしいですが、いろんな側面を引き出してもらったので載せちゃいます。

●しっかりモード

●ユニセックスモード

 

元気モード

 

この日に感じたのは、
「あぁ、皺とかシミも年相応でいいものだなー」
「メイクでちょっと化けてる自分とすっぴんの自分と両方いていいじゃないかー」という自己肯定感だったんです。

それは自分らしさを失わないメイクをしてもらったからでしょうね。

老いていくことの恐怖感とか、(ビューティプラスとかで)盛ってることの罪悪感とか、ネガティブな感情から離れて、いろんな自分とエイジングを楽しんでいこう!と心から思えたのです。

 

ZOOMでメイクレッスン体験! ありたい自分をイメージして眉毛を描く。

そんなご縁で、今度は片桐さんがZOOMでメイクレッスンをなさってくれるというので速攻お願いしました!

テーマは「ZOOMで映えるメイク」

主に眉毛の書き方を教えていただきました。

ZOOM越しにお会いして、開口一番。

片桐さん

あなゆきちゃん、ライトのせいか顔が青白く見えるわよー。そしてアイシャドーだけが浮いて見える

プロの方は第一印象を明確に言語化されますね、さすが。

そ、そうなんです。メイクレッスンだ!と張り切って、目をいじったら(というか、普段はほとんどアイメイクをしない)ばっちり色がついてしまいました。ははは。

あなゆき

 

片桐さん

対面よりも、ZOOMなど画面を通して会う時は、照明の影響を大きく受けるの。
使うライトによってメイクも変えてあげた方がいいわね。

繋がった瞬間に、お相手に元気を与えたり、健康的なイメージの方がいいでしょう?

 

片桐さんはテレビのお仕事も多くなさっているので、画面越しの顔がどう見えるかということを熟知されています。

片桐さん

あなゆきちゃんの顔は目と目が離れているタイプだから、かわいい印象を与えるの。
でも眉毛だけ目と目の間が詰まっていて、眉毛を濃く描いているから、強い印象がある。
なので、見ている人は無意識に混乱するの。
かわいらしい人なのかな? キリっとした人なのかな?って。

 

た、確かに。
いろんな印象を与えてしまっているとしたら、相手は混乱しますよね。

片桐さんのアドバイスに従って、普段使っているメイク道具で眉毛を描いていきます。

そこで気付いたことは、私は力が入りすぎていたということ!

 

眉毛も、同じ圧ではなく強弱をつけて描くことで立体感のある眉毛になるらしいのですが、今まで、私はそんなこと気にしたこともなく、全部同じ圧でぐりぐり描いてましたね、はい………。

 

片桐さん

もっと力を抜いてみて~

 

何度も片桐さんに言われているうちに、思い出しました。

歯医者さんの歯磨き指導でも、もっと力を抜いてブラッシングしましょう、と言われたし、パソコンのキーボードを打っていても、夫から「タイプライターじゃないんだから、もっと優しく」と叱られたり。

あまり自覚がなかったけど、私っていつも知らず知らずに力んでいるようです。

握力がないから、逆に力を入れるということがデフォルトになっているのかもしれません。

そんなにりきまなくていいんだよ、リラックス、リラックス~、とセラピストモードで自分に言ってあげよう。

気を取り直し、眉毛を描く練習を続けます。

少しづつコツを掴んできたので、左右で描き分けもやってみました。

右目側(向かって左)は、フォーマルモード。
スーツを着てお仕事をするときなどに良いですね。

左目側(向かって右)は、カジュアルモード。
直線的で今っぽい感じ? いつものラフな格好にはこちらの方があいそう。

 

眉毛だけでこんなに印象が違うのですね。

今日は大事なプレゼンで、相手にちゃんと納得してもらおう!という日と、のんびり友達とブランチしにいこう~なんていう日では、自分のモードが全く違うわけだから、メイクもそれに合わせてあげたら、自己一致感が高まります。

自分の内面とメイクが一致していると気持ちいいはず。

さらにZOOMで自然に見える、チーク・ハイライト・アイシャドウの入れ方も教えていただきまして、ポイントメイクの完成です。

特に私がビックリしたのはアイシャドウです。
同じアイシャドウなのに、全然、悪目立ちしていません。
自然な感じです!

before→afterを見てみると歴然です!

 

まとめ

ありたい自分をメイクでも表現できるということは、ひとつの武器を手に入れるようなものだと思います。

今までメイクは美容と捉えていましたが、自己理解と自己表現のツールという方がぴったりきています。

 

鏡の前で自分をセルフモニタリングしていくと、無意識にやっている癖に気付いたり、自分の中の劣等感に気付くこともあるけれど、一方で新たな魅力を知ることもあります。

自分を観察するのってちょっと勇気がいるけれど、ありのままの自分を受容する一歩になるし、どこか肯定的できる面も見つけられるはず。

自分らしさを見つけられたらそれを土台にして、今度は「見せたい自分」というゴールをイメージする。

メイクの力を借りて、見せたい自分を表現していくことができるというのは、自分にパワーを与えてくれるはずです。

思いのままに眉毛が描けるだけで、いろいろな自分の側面が出せます。
こうやって整理していくと、メイクによって、自己肯定感は自然に高まっていくんじゃないかと思うんですよね。

相手にも自分にも元気を与えることができるメイクの世界。

知らないのは損なのかも、と気づいたのでした。

皆様もぜひ。

片桐愛未さんのオンラインメイクアップレッスンはこちらです。

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