コロナ禍でわかった健康的な1日の過ごし方

緊急事態宣言が出ていたころ、家に引きこもっていた私の身体に変調が起こりました。
  • なんだかやる気が出ない。
  • 集中力が続かない。
  • 朝すっきり起きられない。
  • 頭痛がする。
  • 目がしょぼしょぼする。
  • PCを打つ指がしびれる。

病院に行くほどの不調ではなくても、プチ不調が続くと心も落ちていきますよね。

ましてや、世の中の動きもストップしていて、鬱々としたエネルギーが流れていましたから、外的な影響も合わさって「どよよーん」としてしまいました。

いつもの自分ではなくなってしまった感じが辛かったです。

今年は体調を崩されている方が多いように思うのですが、急に生活が変わってしまったことに、心身がついていけてないということもあるんじゃないかと思います。

私もきっとそうでした。

自分の生活にニューノーマルを取り入れよう、と思い、体調や気分や良くなりそうなことをいろいろ試してみました。

その中で、効果を感じられたもので、かつ、今も毎日のルーティンとして取り入れていることをシェアします。

どれかひとつでも、ご参考になれば嬉しいです。

1.朝、起きたらすぐにお水を飲む

睡眠中は絶飲食をしている状態だから、身体は脱水に傾いています。

なので、まず起床したらすぐに身体を潤わせてあげます。

1日のスタートに飲むものは、お水かお白湯です。

コーヒーやカフェイン飲料などをいきなり飲むと身体は軽いショック状態になってしまいますよ。

(昔は気にせず、いきなりモーニングコーヒーを飲んでましたが、今思うと身体をいじめてたなって思います)

レモンがある時は、レモンをぎゅーっと絞ってレモン水にします。

酸味があるから、脳がしゃきーんと起きる気がしていいんですよ。

レモン水は、浮腫や便秘にも良くてデトックス効果があるそうです。

2.ストレッチをする

オンラインフィットネスtorciaを観ながら、ストレッチを30分しています。

朝一のストレッチは超絶おすすめ。

眠っている間に凝り固まっていた身体が目覚めて、1日の活動のブースターになってくれます。

各部位を伸ばすようにしていますが、特に足の指や裏をマッサージしてほぐしていくことは欠かさないでやるようにしています。

足裏の機能ってすごく大事です。

重い身体をあんな小さな面で支えてくれているんですからね。

そもそも、「ちゃんと立つ」って意外に難しい。

立ったまま目を閉じて、身体を感じてみると、微妙に歪んでいることが分かります。

前後のどちらかに傾いていたり、左右のどちらかに体重が偏っていたり。

足指や足裏をしっかりほぐすと、身体のバランスが良くなって軽やかに動けます。

足先は、もともと心臓から一番遠い場所なので、血行も滞りやすいですし、普段、靴下や靴を履いてることもあって、そんなに意識していないですよね?

だから何もしないと、脳の指令が届きにくいんじゃないかな?って思うんです。

朝一で、足指をしっかりほぐしたり、足裏のマッサージをするだけで、脳と末端が繋がって運動機能がアップするはず。

ツボ理論的に見ても、足裏には全身の反射区がありますから、足裏をほぐしていくだけで全身のメンテナンスになります。

しっかりマッサージしてあげると、立った時に、ぴたーっと地面に張り付く感じになります。

「ちゃんと立ててるな」と感じられると、すごく気持ちいいです。

スピ界では、「グラウンディングの大切さ」がよく唱えられますが、私からすると、まず「足を揉め!」と言いたいくらいです。笑

私がやっていることに近い動画を貼っておきますね!


 

3.午前中に一番大切で頭を使う仕事をする

ストレッチで全身が目覚めた後は、頭の回転も良くなっています。

集中力も続くし、認知機能が高まっている状態ですから、このゴールデンタイムである、午前中を有効的に使います。

重要な仕事、頭を使うような学びは、この時間に充てます。

朝一は習慣的に家事をやりたいところですが、洗濯などお天道様にあわせて行った方がいい家事以外は、午後に回します。

午前中に重要なことが終わっていれば、午後は、よりリラックスして過ごせるので、精神安定上も良いです。

4.座りっぱなしをやめる

とにかく座りっぱなしは悪です。
血液もドロドロになるし、腰痛や冷えも起きやすくなります。

1時間座り続けるだけで、血液の循環に関わる血管の機能が半分にまで低下するとか、座っている時間が長い人ほど死亡リスクが高まるという研究結果もあるそうです。

パソコンの画面ばかりを見ていると目が疲れますしね。

なので、デスクワークが多い日は2~3時間おきに15分~30分の筋トレかダンス練習を差し込むようにしました。

着替える必要もないくらいの軽いものです。

軽くストレッチした後に、アイソレーション(身体の一部分のみを動かすダンスの基礎)を練習するのは、お気に入りです。

汗もかかないし、部分部分を意識して動かすことで、可動域が広がります。

こんな感じの練習です。

PC作業→アイソレーション→PC作業→腹筋、みたいな感じでやっていると、頭と体がすっきりした状態が続くので、集中して仕事に取り組めます。

身体も疲れを感じにくいです。

 

5.電磁波対策

皆さん、電磁波対策ってなにかしていますか?

電気のあるところには、必ず電磁波が発生しています。

さまざまな電気機器を使って生活をしている以上、電磁波にはさらされながら過ごしていることになります。

いよいよ日本でも5Gが導入されましたし、電磁波の影響はより一層大きくなります。

私は、今まであまり電磁波で生じるダメージを身体で感じることはなかったのですが、PCを触っていると手がしびれてくることに気付いたんです。

STAY HOME中は、オンラインセッションに特化して、これまで以上にパソコンやスマホを使っていたし、自然の中に身を置くことも出来なかったので、放電もできない状態ですよね。

もしかして、この不調は電磁波の影響もあるのでは? と思い、電磁波対策を念入りにやってみることに。

電磁波過敏症を経験した方からアドバイスもいただいて、まず、重曹と塩のお風呂に入ってみました。

重曹+海塩のお風呂は、身体の中に溜まった静電気をデトックスする効果があるそうです。

(1カップづつ、たっぷり浴槽に入れてください)

やってみたら、すごくスッキリしたんです。目の前が明るくなったというか、意識がクリアになったというか。

体内に電気が溜まっているのなら、もっとアーシングをした方がいいだろうと思って、アーシングマットを購入しました。

↓こういうタイプのものです。画像をクリックするとAmazonに飛びます。


アースにつないで、ベッドに敷いて、寝ている間はずっとアーシングが出来る状態にしました。

電磁波測定計は持っていないので、体感だけでの効果ですが、アーシングマットを使いだしてから、身体のだるさや目の疲れが少なくなったんですよね。

他にも電磁波対策グッズとしていろいろ出ていますので、ご興味のある方は取り入れてみると良いと思います。

6.瞑想

夜寝る前に、アーシングマットに座りながら、瞑想をします。

ほんの10分くらいでもかなりリラックスします。

私の瞑想の目的は、脳を休ませるため。

副交感神経系を優位にして、良質な睡眠に繋げるためです。

脳は、「デフォルト・モード・ネットワーク」といって、無意識にずーーっと活動を続けています。

眠っている時も脳は絶えず活動しているので、実は休めていないんですよね。

瞑想は、このデフォルト・モード・ネットワークを鎮静化することができると言われています。

瞑想は怪しいスピ系の人がやるもの、と思っていたら、ちょっともったいないです。

脳科学と紐づき、脳画像研究などたくさんの研究が行われ、「瞑想は科学的に効果がある」と証明されるようになってきました。

ほかにも、瞑想の効果は次のようなものがあります。

  • 集中力、生産性の向上
  • 不眠の解消、睡眠の質の向上
  • 不安の緩和
  • ストレスの軽減
  • リラックス

私は、Meditopiaというアプリも使っています。

「今の気分はどうですか?」と聞いてくれるので、「疲れた」「やる気がしない」「ハッピー」などなど自分のモードに合わせて、お勧めの瞑想コンテンツを提案してくれます。

瞑想をやったことがない人は、ガイドがある方がやりやすいです。

またガイドなしで瞑想したい時も、自然の音「水」「雨」「夜明け」「波」などいくつも素材があるので、その日の気分で音源を変えながら楽しめます。

有料アプリですが、それだけの価値はあると思います。

1週間は無料で使えるので、興味がある方はダウンロードして使ってみてください。

まとめ

今回は、私が健康的に毎日を過ごすためのルーティンをお伝えしました。

コロナ禍で生活が一変してしまった今、自分のライフスタイルもニューノーマルを取り入れる必要があります。

私は今日ご紹介した、ストレッチ、瞑想、時間の使い方、電磁波対策などなどで、ヘルシーさを取り戻せたと感じています。

頭や目が疲れやすいこと、エネルギー循環が滞ると途端に気分が落ち込みがちになるという特徴があるので、頭や目をリラックスさせることと生活の中で「動」と「静」をバランスよく取り入れることを意識しています。

ウイークポイントやライフスタイルに応じて、健康を取り戻すためのアイディアは変わってきます。

あなたも自分のウイークポイントを見つけて、それに合わせて、取り入れるべきことや、やめるべきことは何か?を考えてみてください。

あなたの健康生活に、参考になることがひとつでもあれば嬉しいです!

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