感情に振り回されてうんざり。もっと楽ちんに生きる方法

こんにちは、心理セラピストのあなざわゆきです。
今日は「感情に振り回されずに楽ちんに生きる方法」についてお伝えしていきます。

自分の感情やモードに振り回されてしんどい時ってありませんか?

  • 怒りが湧いてくると自分でもびっくりするくらいに爆発してしまう。
  • ずっと胸の中に不安や心配があり、ずっと重い気持ちが続いている。
  • もやもやした気分になりやすく、やる気が続かない。

喜怒哀楽をはじめとしたあらゆる感情を誰もが持ち合わせています。本来、感情に良い/悪いはなく、自然に沸き起こっては消えていく、そんな一過性のエネルギーに過ぎませんから、感情の循環が起こっているのはヘルシーな状態です。

でも、感情に振り回されてしまうことで、現実がうまく回らなくなるということがあるはずです。

  • 人間関係でトラブルを起こしやすい
  • 本当の自分を理解してもらえないと感じる、誤解されやすい
  • 気分のアップダウンが激しいことで仕事が完遂できない
  • 自分らしい行動が出来ずに自己嫌悪になる

なんとかしたいな、と思う方はぜひ読み進めてみてくださいね。

 

感情に振り回されている時は、自分の状態を正しく理解できていない時

感情に振り回されてしんどいという状態の時は、分かっているようで自分のことがよく分かっていない時かもしれません。

一体化しすぎてて、自分のことが分からないんです。

あまりにドアップで見ていると、それがなんなのか見当がつかないけれど、少し離れてみると全体像が見えてくる、ということがありますよね。

さて、クイズのお時間です!

①ドアップ状態
これはなんでしょう?

②ちょっと離れる

③もっと離れる
あ? もしや…

おわかりですか?

正解はこちらです↓

はい、グレープフルーツ、でした。

 

このような事象は、私達の中でも起きています。

あまりに近視眼的になっていたり、同じ角度からしか物事を眺めていないと、正体が掴めずに何が起きているのか、何を感じているのかが分からなくなってしまいます。

私はよく、セラピー中のクライアントさんに、「今どんな感情が起きていますか?」とか「どんな感覚がしますか?」と伺います。

苦しいと訴えている多くのクライアントさんが、「感情は?」と聞かれてもお答えになれないんです。

「やっぱりそういう人なんだって思いました」
「許せないって思いました」
「どうせ私なんか無理って思いました」

という風に、饒舌に「考え」を語られますが、悲しい・悔しい・切ないなどの感情の言葉はなかなか出てこない方はとても多いんです。

苦しい、辛いという大きな感覚はあるけれど、それを分解した繊細な感情の動きについては、自分のことなのに捉えられていない、ということです。

それは、あまりに自分と感情が一体となっているからなんですね。

自分にぴたっと貼りつき過ぎて、この苦しみが何の感情なのかよく分からない、ということがあるのです。

 

感情は自分自身ではないと気付くことから

感情はあなた自身ではありません。

あなたの中に不安があるかもしれないけれど「あなた=不安」ではありません。

あなたの中に怒りがあるかもしれないけれど「あなた=怒り」ではありません。

よくよく考えれば当たり前なのですが、苦しい時ほど、自分と感情が同じ存在のように感じてしまうはずです。

感情に振り回されずに楽ちんに生きていくには、ここのからくりを見抜いて、感情は私ではないと認識することがはじめの一歩。

客観的な自分でいることが必要です。

感情に振り回されないために

どうやったら感情に振り回されずに、自分が主導権をとっていけるのか。

そのヒントは「眺める」「受け入れる」ことにあります。

今の状態、すべての感情をありのまま眺めることを心掛けていくと、脳の回路が発達し、客観性の視点が豊かになっていきます。

しかし、どんな感情も受け入れてありのまま眺めるというのは、意外と難しいことです。

楽しい、嬉しいといったポジティブな感情は受け入れやすいですよね。
たっぷり味わっていくはずです。

でも、悲しみ、怒り、切なさ、寂しさ、妬み、といったネガティブな感情はできたら感じたくないですよね。
だから私たちは、感じていないことにして隠してしまったり、その感情から逃げるという選択を無意識に行っていることが多いのです。

ここで練習したいのは、ネガティブな感情であっても、いったん受け入れてみるというトレーニングです。

ネガティブな感情を受け入れるトレーニング

ネガティブな感情を受け入れるトレーニングはとてもシンプルです。

①すべての感情は一時的なものと理解する

どんなに激しい感情であっても永遠には続きませんね。

まず、すべての感情は一時的に起こっているもので、流れていくものなんだということを認識しましょう。

強い感情が起きている時は、それに飲まれてしまって、なんだか永遠にこの状態が続いていきそうな感じがするものです。

でも、絶対にそんなことはないのですから。

 

②起きていることをただ眺めるだけ

強い感情が起きていたら、それを消そうとしたり、対処しようとせずに、ただただ眺めてみましょう。

「これは何の感情だろう?」
「あ、怒りがあるね」「悲しいって思っているんだね」

今の自分はこういう状態なんだな、と客観的に眺めていくだけです。

決して怒り=自分というふうに感情と自分を一体化しないでくださいね。

自分の中に、一時的に怒りの状態が起きている、というスタンスで眺めていきます。

客観的に感情を眺められるとどうなるか?

今の状態をそのまま受け入れ、客観的に眺めるスキルが身につくと、洞察力がぐっと増していることに気が付くと思います。

もともと持っている思考の癖や行動のパターンに気付けたり、それに対処するための方法が見えてくるでしょう。

これが感情に振り回されずに楽に生きていく方法のひとつです。

まとめ

自分の感情に振り回されてコントロールを失うという人は、いままでにたくさん感情を飲み込んできた人が多いです。

でもどんな感情も必要があって起きています。

感情の役割は「感じてもらうこと」、ただそれだけです。

優しく受け入れ、感じていくだけで、すっと消えていくことが多いのです。

だから怖がらないで、今の状態をみつめ、優しい気持ちでどんな感情も眺めてください。

きっとそれだけで、客観的な視点が養われていって、振り回されるということが少なくなっていくはずです。

もし、この内容に興味を持っていただいて、専門のセラピーを受けたいと思った時には、お気軽にお問合せくださいね。

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